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NSW州西部で河川氾濫が続く

【シドニー24日AAP】   NSW州西部で洪水の被害が続いており、24日には新たに7地域が被災地宣告された。

州の大部分では大雨による河川の氾濫は収束しているが、内陸河川の下流では被害が続いており、道路の浸水や、住民の孤立などが起きている。NSW州西部のヘイでは、24日午後3時に住民に避難警告が出された。新たに被災地とされた7地域は、ウェントワース、ワクール、スノーウィリバー、トゥンバルンバ、バルラナルド、ナランデラ、ブレーニー。

49地域が被災地となっており、被災者には国や州から補償が提供される。NSW州内ではいまだに200世帯が孤立した状態が続いている。今月27日にはマランビジー川の水位がピークに達すると予想されている。

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