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ヤラ川で行方不明の男性、遺体で発見

【メルボルン31日AAP】   エルサムのグリフィス・パークにあるヤラ川で30日午後2時ごろ、友人らと泳いでいた男性(20)が行方不明になり、警察やレスキュー隊による捜索が続いていたが、31日午後2時30分ごろ、水面から6メートルの深さの地点で男性の遺体が発見された。男性は当時、12~15人の友人グループらと泳ぎを楽しんでいた。

目撃者は男性が水中でもがいているのに気づき、男性を助けようとしたが、男性はそのまま水中へと姿を消したという。男性の姿が見えなくなってから約20分後に警察ダイバーが現場に到着し、捜索を開始したが、男性の行方を突き止めることができなかった。

警察は「我々は家族に対し、これまでの情報をもとに、最悪の結果となる可能性を伝えていた。残念ながら、その予想が現実となった。家族はこの悲しい状況を受け入れているようだ」と語った。警察は、男性が行方不明になった原因はアルコールや薬物ではないとみている。

 

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