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QLD公共セクターもっと開放を 報告

【ブリスベン20日AAP】  会計大手KPMGはこのほど、QLD州政府の公共サービスセクターにおける開放性や効率性に関する調査の報告書を提出した。報告書は、QLD州の公共サービスセクターはより開放的になり、説明責任なども明らかにすべきとの見解を示した。

 

QLD州のパラシェイ首相は20日、一年近く発表が待たれていた報告書を発表した。報告書は公共サービスセクターの内部について、今よりもオープンにするとともに、透明性を増すべきとの調査結果をまとめている。

 

また、具体的な改善ポイントとして、現在ある作業実施報告書に加え、州政府が公共サービスの目的を誰もが視覚的にとらえることができる、市民ダッシュボードを設置することなどを提案している。

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