生活

SAで13万人以上が貧困

【アデレード13日AAP】   SA州で、子ども2万2,000人を含む13万人以上が貧困生活にあるとわかった。都市部のアデレードに比べ、地方では貧困ラインを下回る率が倍になっている。

同州の社会サービス評議会(SACOSS)によると、6万世帯以上が貧困とされる。41%は子どものいない単身だ。アデレードで貧困ラインを下回る世帯は7.1%、州全体は14.8%だった。事態改善の最善策として、SACOSSのロス・ウォマースリー会長は、「連邦政府はニュースタートなど生活保護費を少なくとも週75ドル引き上げるべきだ」と訴える。

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