【シドニー26日AAP】 シドニー北部のノースシドニー・カウンシルは、国内初となるすべての公共の場での喫煙禁止に向けて動き出した。
ノースシドニーの評議員らは今週、公共の場での禁煙案を全会一致で可決した。今後、コミュニティの意見を問われる。ギブソン市長は「最終的に初の禁煙市町村になれば」と話し、市民から支持が得られると自信を示す。また、「罰金でなく奨励によって禁煙が準拠されることが理想的」「喫煙者を罰するのではなく、住民や勤労者、旅行者や子どもたちのための施設をより良くしたい」と語った。
NSW州ノーザン・テーブルランズ地方のグレン・インズは2015年、CBDでの喫煙を禁止した。
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