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バス運転手ストで夕方ラッシュ大混乱

【シドニー18日AAP】   NSW州列車トラム・バス労働組合(RTBU)は18日午後、数カ月前に発生したバス炎上事故を受けて、運転手の安全確保を理由にストライキを決行した。これによって、シドニーでは各地で帰宅ラッシュ時に混乱が生じた。

RTBUは、今年7月29日にシドニー南部ヒルズデールでガス燃料バスが炎上している映像を入手したとし、「会社側が安全点検を行わない限りはバスを運転しない」として、シドニーを走る公共バスの3分の1に当たる700台のガス燃料バスの運転停止を運転手に命じたもの。州運輸管理局(STA)は、ストライキを休止させるためにNSW州労使関係委員会(IRC)に報告。IRCの命令により、RTBUはストを解除した。STAでは、7月のバス炎上の原因は現在も調査中としている。また、バスの安全点検は毎週行われていて、どの車両も安全が確認されていると述べた。

NSW州のベレジクリアン交通相は、同日にRTBUが賃上げ交渉を行なっていたことを指摘し、「同じ日にストが行われるとは偶然とは思えない」とし、そのタイミングの良さからバスの安全を口実とした賃上げのストライキであった可能性を指摘した。

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