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経済格差デモ シドニー中心から撤去

【シドニー23日AAP】   世界中で展開されている経済格差に抗議するデモに関して、警察は23日午前5時、シドニー中心で居座りを続けていた団体「Occupy Sydney」(シドニー支配)の一斉撤去を行い、現場は一時騒然とした。これにより、抵抗した人などを含む40人が逮捕された。

警察の声明によると、逮捕された40人のうち29人が地方政府法に違反したとして通知を受け取る。4人は警察を暴行した罪で起訴される見込みで、7人が地方政府法違反で出廷命令を受けた。

Occupy Sydneyのスポークスマンは警察による撤去の状況を振り返り「鼻血が出ている人がいた。警察にパンチされた人もいた。私自身は手錠をかけられるという今まで経験したことのない思いをした。あまりの痛さに叫び声を上げた」と話した。

経済格差デモに関しては、メルボルンでも21日、市中心で居座りを続けていた「Occupy Melbourne」の団体に対する一斉撤去を行い、一時暴動となった。100人が逮捕された。NSW州警察は、団体に対するデモ行動は10月15日に2時間のみ認められていたにも関わらず、それを無視し続けていたために強制撤去に至ったとしている。

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