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ショッピングセンターで発砲、2人負傷

【ブリスベン28日AAP】   ゴールドコーストの混雑したショッピングセンターで28日、男性1人と女性1人が銃で撃たれて負傷した。警察ではバイキーがかかわっていると見ており、QLD州史上最悪のバイキーによる抗争に発展する可能性があるとしている。

同日午後1時50分前、ロビーナ・タウンセンターで男女が射撃された。その直前、多数の入れ墨をした2人の男同士が口論となり、そのひとりが相手に向けて発砲した。負傷した男(42)はバイキー・ギャングの一員と見られるが、負傷した女性(53)のほうは、たまたまその場に居合わせただけだった。ふたりとも命に別状はない。

警察では目撃者からの情報を求めている。犯人は身長約180センチの太平洋諸島民の容姿で筋肉質の20歳代くらい。腕全体と顔の一部に入れ墨をしている。犯行当時は青色のジーパン、フード付きの黒色セーター、黒色の野球帽をかぶっていた。

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