【シドニー16日AAP】 メリンダ・ペイビーNSW州道路相は、運転中のスマホ使用を取り締まるハイテク監視カメラを試行的に実施することを発表した。
同州は、今年5月に運転中のスマホ使用を監視する赤信号監視カメラの導入をする法案が可決された国内初の州となる。
ペイビー州道路相は、16日から国内製造の監視カメラが同州内で試行されることになると述べた。
11月に発表されたNRMAが行った世論調査によると、72パーセントの人が運転中の最も危険な行為はスマホ操作だと答えており、飲酒運転の56パーセントを上回る結果となっている。
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