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顧客の電話を15時間保留にする

【メルボルン3日AAP】   フェアファックス・メディアの取材に対し、アデレードの実業家、アンドリュー・カーンさんは、ニューヨークへの出張の手配について、カンタス航空に1日午後7時22分、確認の電話を入れたが、翌日の朝11時1分まで保留状態で対応を待たされたあげく、電話を切って諦めたと打ち明けた。その1本の電話で保留状態にされた時間は、合計15時間40分1秒に上った。

その後、同航空に電話をかけ直したところ、対応を受けたが、予約コードに誤りがあったため、予定していた便の予約が手配されていないままだったという。カンタス航空が顧客のニーズを正確につかまず、現実離れしていることを示すとし、二度と利用しないとカーンさんは語った。

この件について謝罪したカンタス航空は、顧客からの電話の保留時間は平均で1分以下、最長でも17分だとしたが、この件を調査しているという。

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