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CSGの環境安全性に疑問が浮上

【シドニー15日AAP】   QLD州で行われている炭層ガス(CSG)採掘現場付近のメタンガス排出量に関する新たな調査を受けて、CSG事業の環境安全性が問われている。

調査では、サザンクロス大学の研究チームがCSG採掘の大気質と水質に対する影響を調査しようと、QLD州南部タラとNSW州北部のリッチモンド川集水域に行き、メタンガスの排出量を確認するために、大気と小川のメタンガス濃度を測定した。

その結果は14日夜、NSW州北部リズモアで発表されたが、CSG反対運動団体「ロック・ザ・ゲート連合」のドリュー・ハットン会長によると、CSG採掘が行われている地区のメタンガス濃度が最大6.89ppmに上り、およそ2ppmの範囲にとどまったその他の地区を大幅に上回っていることが明らかになった。

これを受けて、CSG採掘事業によるメタンガスの逸散排出量は、連邦政府の従来想定を著しく超えていることが示唆されている。そのため、CSG採掘は、石炭採掘より環境に優しいとの観点が見直され、CSG採掘を行っている企業の炭素税課税率も引き上げられる可能性が浮上したとハットン会長が語った。

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