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閑静な住宅街で女性の変死体発見

【メルボルン19日AAP】   メルボルンの閑静な住宅街で女性の変死体が発見された。 警察では現場の住宅に住む男性2人が事件に関与しているとして行方を追っている。

サラ・カファーキーさん(22)の遺体が発見されたのはメルボルン南西部ポイントクックにある住宅で17日夜。カファーキーさんは、家族が今月9日に会ったのを最後に行方が分からなくなっていた。カファーキーさんの車両は、15日夜、自宅から約50キロ離れたメルボルン西部マリビノンで発見された。

遺体が発見された住宅には男性2人が住んでいて、いずれも被害者とフェースブック上で接触があり、カファーキーさんの投稿の一部には男性らの行動を非難するコメントがあった。近所に住む人の話では、男性らは午後10時や11時でも車庫で作業をし、工具を使用する騒音が頻繁にしていたという。

警察では、カファーキーさんの車両が不審な場所に乗り捨てられていたことや、失踪後から銀行口座に動きがみられないことなどから殺人事件として捜査を開始している。また、カファーキーさんの元恋人は容疑者ではないとした。

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