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首相の過去について新たな疑惑が浮上

【キャンベラ22日AAP】   ギラード首相が1996年に辞職したスレーター・アンド・ゴードン法律事務所(S&G)の前最高経営責任者、ニック・スタイヤントブラウン氏は、首相の元パートナーがオーストラリア労働組合(AWU)の会費を一部横領した資金で購入したメルボルンの土地抵当権と首相の関係について、新たな疑惑を提示している。

スタイヤントブラウン氏は、自らが提示した1993年3月のコモンウェルス銀行のファックスは、ギラード首相が同土地の抵当保険の購入に携わったことを示すとし、首相が1995年の後半、AWUの会費横領をめぐったS&Gの内部調査に対し、同土地の抵当権の認識を拒否した証言を矛盾すると主張している。

しかし、これに対し、ギラード首相の事務所は、S&Gの弁護士補助員が同土地の譲渡手続きを担当したことを証明する文書が既に公開されているとし、首相自らが抵当保険の購入に携わらず、また、コモンウェルス銀行のファックスを見た覚えがないと反論した。

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