文化・芸能

いたずら電話のDJが仕事復帰を認める

【シドニー3日AAP】   英国キャサリン妃の入院先の病院にいたずら電話をかけたラジオDJが、現在、DJとしての業務再開に向け話し合いが行われていることを認めた。詳細は明らかにしていない。

「2DayFM」のラジオDJ、メル・グレイグはレポーターに対して、「ラジオ局の関係者が、私の復帰に関して調節を行う予定であるのは事実」と話したが、それ以上の詳細については話すことができないとした。一方、いたずら電話をしたもう1人のDJ、マイケル・クリスチャンは先月、既に復帰している。

グレイグとクリスチャンは、悪阻(つわり)で入院しているキャサリン妃の容態を聞き出すために病院にいたずら電話をかけた。応対したインド人看護師、ジャチンタ・サルダンハさんは数日後の昨年12月7日に自殺。2人は非難の集中砲火を浴びた。

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