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ブリスベンで巨大カタツムリ発見

【キャンベラ11日AAP】   ブリスベンの作業所で発見された巨大カタツムリに関して、農林省(DAFF)は、オーストラリア原産植物などにとって脅威になる可能性があるとして駆除したと述べた。

今回発見されたのは「アフリカマイマイ」で、クリケットボールほどのサイズ。この世界最大のカタツムリはよく食べることで知られており、野生に放置すると、野菜や果物、オーストラリア原産のユーカリなど約500種の植物にダメージを与える可能性があるという。最大20センチ、体重は1キロにまで育つこともある。

DAFFでは、発見現場周辺を調査した結果、卵や他のカタツムリは発見されなかったとしたが、国内の厳重な生物管理システム上、今回の処置はしかるべきものであると述べた。

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