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今年は交通違反者数が減少 NSW州

【シドニー31日AAP】   NSW州では毎年、4連休となるイースター休暇にあわせて、交通違反の特別検挙活動が実施されているが、今年は検挙者数が昨年を大きく下回っており、警察ではこれまでの結果を大いに歓迎している。イースター休暇における交通違反の2重減点期間は4月1日午後11時59分に終了する。

29日から行われている特別検挙活動「オペレーション・トータス」(トータスは“亀”の意)のこれまで3日間の結果は、速度違反者数が3487人(昨年比245人減)、飲酒運転者数(88人減)、その他の交通違反者数は5656人(449人減)と昨年に比べて大幅に減少した。

NSW州警察交通パトロール課は、「今年のイースター休暇における交通違反者が劇的に減少したことは非常にうれしい。しかし、検挙者数はまだまだ多数であることも事実である」と述べた。

 

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