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ACCCがガソリン大幅値下げに歯止め

【メルボルン29日AAP】   オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は、国内大手スーパーマーケットによるガソリン価格の大幅値下げを批判した。値下げ率が大幅すぎて小規模経営の給油所が価格競争に参加できない事態を招いているという。

国内最大手スーパーマーケットチェーンの「コールス」と「ウールワース」は、スーパーでの購入レシートを提示すると系列の給油所で割引を受けることができるシステムを導入しているが、これが通常1リットル当たり4セントだったのが、購入額によって8セントになり、最近では1リットル当たり45セントの超大幅値下げをうたっている。

ACCCのシムズ会長は、「ガソリン価格の値下げがここまでエスカレートすると、他の給油所が価格競争に参加できなくなる」とし、法的にスーパーマーケットによる値下げシステムをストップさせることを検討しているとした。

ACCCによると、大手スーパーチェーンによるガソリン値下げシステムについて、昨年半ばごろから調査を開始したという。今後数カ月で調査結果をまとめ発表するとしている。

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