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医者を爆弾で殺害未遂

【シドニー9日AAP】   豪連邦警察は8日、シドニー空港で、マルタ共和国から帰国した男(42)を爆発物製造の容疑で逮捕した。

男は、自分の眼科医とシドニー市中心部の病院に対して爆発物を仕掛けようとした容疑で起訴された。

この事件は今年4月、男の元妻が自宅でふたつの爆発物を発見して警察に通報して発覚。男は爆発物が見つかる前にマルタに向けて出国していた。

男は眼科医に5年間悪意を抱いていたとされ、それが動機となって爆弾を製造したと見られる。

シドニーのセントラル簡易裁判所に出廷した男は、精神鑑定を受けるよう命令された。

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