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はしか患者が確認される シドニー

【シドニー24日AAP】   シドニーで、はしかにかかっている男性患者が3人確認された。、はしかは感染力が非常に強く、これらの男性はいろんな場所に行っておりNSW州保健局では症状に注意するよう呼びかけている。

25歳から35歳の男性3人は、シドニー周辺のアレキサンドラ、ウォータールー、アールウッド、ハールストーン・パークといったサバーブに滞在していた際にはしかに感染したとみられている。男性らはその後、ロジール、クロイドン、ロックデール、そしてロイヤル・プリンス・アルフレッド病院の救急科を訪れた。

州保健局のシェパード医師によると、はしかは咳やくしゃみで感染が広がる。その症状は、熱、疲労、鼻水、咳、疲れ目などが数日続き、赤い斑点が体に現れる。耳感染症や肺炎による下痢、また脳腫脹などの合併症を起こすこともある。

シェパード医師はさらに、もしこれらの症状がみられるようであれば、病院に行く前に事前に電話をし、待合室で他の患者に接触しないよう呼びかけた。

子どもは、生後12カ月と18カ月ではしかの予防接種を受ける。また保健局では、はしか、おたふくかぜ、風疹のワクチンを47歳以下の人々に無料提供している。

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