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郵便公社が切手代値上げを示唆

【メルボルン19日AAP】   オーストラリア郵便公社は、手紙の配達件数が激減していることを受けて、切手代の値上げを検討しているとした。同公社によると、昨年の手紙配達件数は45億通。前年度比2億6300万通の減少だった。

現在、通常の手紙の切手代は全国統一の60セント。郵便公社は、「手紙事業の不振は今後も続くとみられており、60セントの切手代は実際配達にかかる経費を下回るものだ」と述べた。

ファアワー最高経営者は、郵便件数減少や切手代引き上げの遅れなどで、通常郵便事業では昨年度の収益で2億1840万ドルの損失が出たとし、このままでは郵便事業の継続に支障をきたすと話した。

オーストラリア郵便公社は2012/13年度の配当金2億4400万ドルを連邦政府に計上。税引後の収益は3億1200万ドルと前年度から10.9%増加した。これは、オンラインショッピングの需要が伸びていることや輸送会社スタートラックの株式購入、さらに経費削減などが背景にある。

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