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NSW首相 山火事で非常事態宣言

【シドニー20日AAP】   ブッシュファイヤーの被害が深刻なNSW州では、これまでに60件以上のブッシュファイヤーが確認されており、うち20件が沈静化に至っていない。 州内で最も規模が大きいブッシュファイヤーはシドニー西部郊外のブルーマウンテン地域で、これまでに3万8000ヘクタールが焼けた。 20日、RFS(地方消防サービス)は同地域にある町、ベルの住民に対して「警告」を発令。避難所が設けられているリスゴーまで避難するよう呼びかけた。同日夕方現在、バルモラル、マウントビクトリア、スプリングウッドといったサバーブでは山火事のグレードが「警告」から「観察」に下げられたものの、引き続き要注意とされている。 オファレル州首相は20日、非常事態宣言を行った。これにより、緊急サービス機関は、住民に対する避難勧告発令や電力供給を停止する権限などが与えられる。 今週は月曜から数日、高温が予想されており、ブッシュファイヤーの被害がさらに拡大するとみられており、予断を許さない状態が続いている。

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