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食品配達運転手 10分遅れで解雇

【シドニー16日AAP】   出前サービス「ウーバーイーツ」のドライバーが配達に遅れて解雇された。ドライバーの女性は“解雇は不当”としてフェアワーク委員会に訴えている。

オーストラリア運輸労組(TWU)によると、アデレードのアミタ・グプタさんは週96時間配達を行っていた。1月に配達に10分遅れ、「今後ウーバーイーツのアプリにアクセスできない」とのメッセージを受けた。

フェアワーク委員会は先月、ウーバーイーツの従業員でないとしてグプタさんの訴えを退けた。

TWUは、過去の「デリバルー」および「フードラ」との訴訟問題を受け、ギグエコノミー労働者の権利を確立する目的で今回グプタさんの事例を取り上げた。フードラは昨年8月、オーストラリアでの操業を終了。元運転手らに未払いの賃金227万ドルを支払うと合意している。一方、デリバルーは運転手のジェレミー・リンドさんに対する賃金未払いで法廷に追い込まれている。

TWUは連邦政府に対し、ギグエコノミー労働者の最低賃金や補償、団体交渉や不当解雇法を認めるよう規制を求めている。

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