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仏男性が崖から40M落下し死亡

【シドニー8日AAP】   シドニー南部の国立公園で、ウォーキングをしていたフランス人男性が崖頂上から40メートル下まで落下し死亡した。

セブン・ネットワークの報道によると、「ファビアン」という名前の男性は、王立国立公園内の崖の頂上でぶら下がった状態でいたが手を放してしまい40メートル下まで落下した。

事故発生当時、男性は、恋人を含む友人ら7人と一緒にブッシュウォークをしていたという。直接の事故原因は分かっていない。

現場は岸壁が並ぶ場所で、かつ強風などもあって男性の遺体回収作業は難航したが、8日午後6時半ごろ、救助隊員は男性の遺体に到達し、崖の頂上まで引き上げることに成功した。

警察は、現在遺族らに連絡を取る手続きを行っているとした。

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