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コンビニ爆破 店主を殺人罪で起訴

【シドニー23日AAP】   シドニー中西部のコンビニエンス・ストアで爆発があり3人が死亡した件に関して、警察は同店の経営者(44)を殺人罪など17の罪で起訴した。

今月4日午前4時すぎ、ロジールにあるコンビニエンス・ストアで爆発があり、現場にいたビアンカ・オブライアンさん(31)と息子のジュード君、そしてクリス・ノーブルさん(27)が犠牲となった。警察では、爆発は金銭目当てで故意に発生したものであるとみて検証を続けてきた。

起訴されたのはシドニー南西部グリネーカーに住むアディール・カーン(44)。カーンは爆発で重傷を負い現在も入院中。殺人罪3件、故殺罪3件などで起訴された。カーンは23日、保釈申請を却下された。来月21日、セントラル地方裁判所に出廷する。

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