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NSW元州首相の娘が殺人罪で起訴

【シドニー8日AAP】   NSW州のネビル・ラン元州首相の娘が殺人罪で起訴されている件で、出廷日となった8日、シドニーのセントラル地方裁判所では、殺害された男性の検視に最低3カ月はかかる見込みであることが伝えられた。

ハリエット・ラン被告(26)とロイド・エドワード・ハインズ被告(29)、そしてマイケル・リー被告(35)は今年8月、シドニー市内西部レッドファーンにある公共集合住宅内で、薬物取引のもつれからダニエル・マックナルティさんを殺害。また現場を目撃した男性に対しても刃物で襲撃した。

8日、セントラル地方裁判所では、検察側が、検視結果が出るまでに最低3カ月がかかることを伝えた。ラン被告とリー被告は保釈申請を提出しなかった。両被告は12月18日、裁判所に出廷する。ハインズ被告は9日、出廷予定。

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