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訪問介護のケアラー 現金など盗む

【シドニー10日AAP】   シドニーで末期患者や障害者の訪問介護をしていた女が、窃盗や偽証、偽って財政利益を得た罪などで新たに起訴された。

バイオレッタ・ハンセン被告(46)は、末期患者や障害者から貴金属や現金など4万ドル以上を盗んだとされる。バーウッド地方裁判所で10日、アンドリュー・サント弁護士が窃盗や偽証など7件に関する有罪答弁を行った。他5件に関しては容疑を否認した。

警察は、2018年12月から2019年10月にかけてワイリー・パーク、ベクスリー、ドラモイン、ドゥーンサイドで、末期患者や障害者の自宅から貴金属や現金が盗まれたと報告した。ハンセン被告は10月初め、ブラックタンの質店で逮捕され、窃盗や偽証など10件で起訴されたが容疑を否認している。被告は複数のサポート・エージェンシーに所属し、訪問介護をしていた。

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