生活

大晦日花火 ペットのストレス軽減を

【メルボルン27日AAP】   国内各地で大晦日の花火大会を控え、王立動物虐待防止協会(RSPCA)は、飼い主にペットの不安を減らすためのアドバイスを行う。

ペットは恐怖を感じると、興奮や逃走、萎縮、よだれ、震えなどの症状を表す。恐怖を感じているペットを叱責せず、穏やかな環境をつくることが大切だ。最悪の事態を考えて、ゲートの鍵を閉めたり室内に入れるのもよい。

VIC州RSPCAのリズ・ウォーカー責任者は、「窓を閉めたりテレビやラジオを付けて外の騒音を減らし、静かな環境をつくること。花火が終わるまでおやつやおもちゃで気をそらすのもよい」「外出に連れていきたい場合は、日中早くから出かけて疲れさせておくとよい」とアドバスする。

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