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豪政府、保険最大手メディバンクを売却

【パース23日AAP】   連邦政府は健康保険最大手メディバンク・プライベートの売却により、およそ57億ドルを獲得した。同社は今週、オーストラリア株式市場に上場する。

コーマン予算相によると、同保険会社の株式について民間・機関投資家の双方から予想を上回る要望があったが、過去の民営化同様、多くは民間投資家に割り当てられた。民間投資家向けの最終値は1株当たり2ドルと、機関投資家向けの2.15ドルより7%低い。

連邦政府は、これまでに仲介人に割り当てた20%を取り戻す権利を行使し、同株を保持する。従業員にも、少なくとも1人2000ドル分が割り当てられる。

コーマン氏は、「同保険会社の380万人からなる契約者にとって、民営化はより良いサービスが期待できる朗報だ」と話した。売却により得られた資本金は、雇用創出や生産性を高めるためのインフラに充てられるという。

メディバンク・プライベート社は25日正午、オーストラリア証券取引所(ASE)に上場する。

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