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GC奥地で不明の中国人留学生 5日ぶりに発見

【ブリスベン18日AAP】   ゴールドコースト奥地の低木地で中国人留学生が行方不明になり、牛乳の空きボトルに水をためて5日間しのいでいた。

ボンド大学に通うヤング・チェンさん(26)は12日、タルバジェラ・バリーを友人と歩いていたところ、はぐれて行方不明になった。17日朝にゴージ・フォールス付近で水上警察に発見されるまで、チェンさんは2リットルの牛乳の空きボトルに水をため、洞窟などで過ごしていた。捜索地帯の小川で洪水もあったため、警察は非常に心配していた。チェンさんは靴を無くした以外、特に健康に問題もない。

ボンド大学のブレイルスフォード副学長は、「彼女は驚くほど元気で健康だ」「中国の両親は救助隊と病院職員に非常に感謝している」と声明を発表した。

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