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TAS州新型肺炎の患者 店に立ち寄る

【ホバート4日AAP】  新型肺炎に感染したTAS州ローンセストンに住む40歳の男性が、検査を受けた帰りに食料品の買い物をしていたことが分かった。男性が立ち寄ったのはウェリントン・ストリートのウールワースで、1日午後10時から約15分間店内にいたとみられている。

 

TAS州保健当局のベイチ氏は、新型肺炎に対する公衆衛生上の手続きは適切に行われたとする一方、「自主的に公共の場を避けるよう男性に要請したにもかかわらず、これが守られなかったことは遺憾だ」と述べた。

 

ベイチ氏はさらに、男性が訪れた同じ時間にウールワースを訪れており、体調が優れないという場合は、一般開業医(GP)か病院で受診するよう呼び掛けている。また、TAS州で新型肺炎への感染が確認されたのはこの男性だけとなっているが、順調に回復しているという。

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