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大手スーパーがANZACサイトを閉鎖

【シドニー14日AAP】   国内最大手スーパーマーケット「ウールワース」が今年100周年を迎えるアンザック・デーに絡んだキャンペーンを展開したことに関して、非難の声が多数上がったことから、同社はキャンペーンを中止しウェブサイトを閉鎖した。

「フレッシュ・フード・ピープル」というキャッチコピーを掲げているウールワースは、今回のアンザック・キャンペーンで、「フレッシュ・イン・メモリー」というキャッチコピーの下、元兵士の家族らに写真や物語の提供を呼びかけていたもの。

しかし、戦争で戦った兵士らの勇気に敬意を表すべきアンザック・デーに絡んでマーケティング・キャンペーンを展開させることに関して疑問の声が多数上がったことから、ウールワース社はキャンペーンの中止を発表。声明を発表して、関係者に不快な思いをさせたことに謝罪すると述べた。

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