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IS参戦の豪人 1人は生存の可能性

【シドニー28日AAP】   イスラム過激派団体「イスラム国」(IS)に参戦し、死亡したとみられている元シドニー在住の男2人に関して、1人は生存している可能性が報じられた。

カールド・シャルーフとモハメド・エロマールの2人は、ISの聖戦に参加するため2003年にシドニーを後にしシリアに向かった。その後、2人が敵の斬首された頭部を手に掲げている写真が公開され世界的に非難を受けた。

関係当局によると、今月、米軍がイスラム国に対して行った爆撃によってエロマールの死亡が確認できる画像が3枚入手できたという。しかし、シャルーフに関しては死亡を確認する手だてがなく、現在も生存している可能性があるという。

ビショップ外相は、「連合軍による空爆でモハメド・エロマールが死亡したことは確認できたが、カールド・シャルーフに関しては、現在も確認作業を進めている」と述べた。

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