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子どもの遺体発見で男の行方追う SA

【アデレード16日AAP】  SA州東部の低木林地帯で子どもの白骨化した遺体が発見された事件で警察は、60代の男が事件について何らかの事情を知っているものとみて行方を追っている。

警察によると男の年齢は60才ぐらいで、約6週間から8週間前、遺体が発見された場所の近くで黒っぽいスーツケースを運ぶ姿が目撃されているという。自動車で通りかかった人が14日にスーツケースと遺体を発見し、15日に警察に通報した。

遺体は2才から7才くらいの子どもで性別は不明。2か月以上前に殺害された後にスーツケースに入れられ、高速道路のわきに放置されたとみられる。警察やボランティアらが16日、遺体が発見された周辺を捜索。周辺住民などへの聞き込みも行なわれている。

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