国際

ウイルス起源調査を要求 中国は反発も

【キャンベラ29日AAP】  新型コロナウイルスの発生源をめぐり、連邦政府のモリソン首相は独立調査を要求しており、徹底的に追及する構えをあらためて示した。駐オーストラリア中国大使は連邦政府に対し、オーストラリア産ワインや観光旅行のボイコットにつながると警告しており、両国の間で緊張が高まっている。

 

中国大使館は28日、成競業大使と外務省のフランセス・アダムソン秘書官との内談について、詳細を公開し、外交協定の明らかな違反だと強く批判した。これに対しモリソン首相は、中国政府の怒りに引きずられることなく「適切な独立調査が行われるべきとの立場を今後も支持する」と述べた。

 

連邦政府のダットン内相もまた、成大使が上級外交官との内談の詳細を公表したことを強く非難。「コメントの一部は極めて的外れで遺憾だ」と述べ、重大な問題から目をそらすつもりはないとして「脅しには屈しない」と強く反発する態度を示した。

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