【アデレード10日AAP】 アデレード動物園はオスのジャイアントパンダ、ワンワンが繁殖期を迎えるのに合わせて10日、中国から専門家を招いて繁殖プログラムを開始する。パートナーのフニとの間に赤ちゃんの誕生が期待されている。
パンダの飼育係カット氏によると、フニはワンワンが近くにいない時にも鳴き声を上げるなどの繁殖期に見られる行動を取り始めているという。ただし、フニが妊娠する可能性のある時間はわずか36時間と短い。
中国のパンダ保護研究センターの職員がフニの尿検査などを行って経過を見守るとみられている。ワンワンとフニは過去4年間にわたり繁殖のパートナーとなっているが、これまで妊娠には至っていない。
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