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返金対応めぐりカンタス批判 ACCC

【ブリスベン19日AAP】  オーストラリア競争消費者委員会(ACCC)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、搭乗予定だったカンタス航空のフライトが一時停止またはキャンセルとなった顧客数百人から、返金が受けられることを知らず、代わりにクレジットポイントを与えられたと苦情が寄せられていると明かし、カンタス航空の対応を批判した。

 

ACCCのシムズ会長は声明の中で、カンタス航空は多数の顧客に対し、顧客としての権利に関する説明を十分行わず、返金を受けられる旨の説明も省略していたとの見解を示した。さらに、カンタスが顧客宛に送った最新の電子メールについて、「返金のオプションがある」と通知したのは、ACCCに指摘を受けて圧力を感じたからだと批判した。

 

一方、カンタス航空は、初期の段階で顧客に行った説明について、明確でなかったとは考えていないとした上で、「混乱した状況を乗り越えるため、多大な努力をしたにもかかわらず、われわれが顧客に対し正しい行動をとらなかったなどと、ACCCが干渉してこないことを望む」と述べた。

 

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