【メルボルン1日AAP】 ブリスベンを出発したタイガーエア511便の機内で異臭が確認されたとして、パイロットが優先着陸を要請した。同機は1日午前10時過ぎ、目的地のメルボルン空港に無事着陸した。
タイガーエアの広報官は、「着陸のために降下を開始した際に機内で異臭が確認された」と話した。メルボルン空港によると、同機は通常の停機所に停まっており、標準手順の一環として救急サービスが空港で待機した。同機は現在エンジニアが調査を行っている。
VIC州救急局が煙や異臭にさらされた4人の手当てを施し、乗務員3人も予防措置として診断を受けたとされる。乗客およそ70人全員が歩いて機体から降りることができたと伝えられている。
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