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国内のATM取引料金 5億ドル超

【メルボルン21日AAP】   国内全体のATM取引のうち、およそ40%が料金が発生するATMから行われ、過去1年で使用料金が5億4800万ドルに上ったことがわかった。

連邦準備銀行(RBA)の報告によると、平均的なATM料金は少し上昇したものの、消費者が現金よりも電子決済を好む傾向にあることから実際の使用料金は減少した。2008年1月までの1年で、国内で発生したATM使用料金は8億1500万ドルであった。

金融比較サイト「RateCity.com.au」はRBAのデータを比較し、女性や若者が便利さから料金のかかるATMを使用する傾向があると話す。口座を持つ銀行ATMや小売店で現金引き出しをすることによって、年およそ2億7400万ドル削減できるという。

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