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州境一部再開で航空会社ら増便へ

【NSW22日】   22日、QLD州がNSW州一部、SA州もNSW州への州境を再開すると発表した。QLD州は首都特別区域(ACT)との州境も25日から再開する。これを受けて国内の航空3社は航空便数を増加する。

カンタス航空は24日から、シドニー・アデレード路線を再開する。ジェットスター航空も両都市間の便数を10月1日から1日2便に、11月1日から1日3便に増便する。今後24時間以内に特別セールが行われる見通しだ。カンタスは7月以上両都市間を運航していない。

ヴァージン・オーストラリア航空は10月12日からキャンベラ・アデレード間を週3便で再開する。アデレード・シドニー、ブリスベン・キャンベラ間も毎日運航する。10月中にキャンベラとゴールドコースト間も週2便から5便に増加する。同社はパンデミック中、経営破綻により格安航空会社のタイガー・エアを廃業し、従業員3,000人が失職した。

ソース:news.com.au- New, cheap flights to celebrate borders finally opening to NSW

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