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牡蠣大量死 病原耐性種の開発目指す

【ホバート31日AAP】   TAS州のオイスター産業に影響を及ぼしている牡蠣の再発性疾病に対処するため、連邦政府はおよそ100万ドルを拠出すると発表した。国内の牡蠣の95%以上が同州産だ。

ラストン農業相補佐は31日、「長期的に有効な解決策は、当該病原菌に耐性を持つ品種の牡蠣を生産することだ」と話した。保守連合政府は、牡蠣の大量死(POMS)に耐性を持つ品種を開発する目的で、選抜育種研究プログラムに98万4455ドルを確保したという。

4月にも、TAS州のオイスター生産者を支援する目的で、147万ドルが同州政府に給付された。

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