【アデレード27日AAP】 国内の書籍出版社や印刷企業らは、連邦政府が輸入書籍に関する規制を撤廃すれば、同業界は崩壊する恐れがあると懸念を示している。
連邦政府は、競争政策の検討機関による平行輸入規制撤廃案を受理した。同規制は、小売店が輸入可能な書籍を制限することで、国内の出版・印刷企業を保護してきた。
出版企業「ハーパー・コリンズ」のロビン・フリッチリー業務責任者は、「提案が実行されれば書籍の印刷は小規模で行われることになり、非経済的だ」と指摘した。
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