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ファーム事故 バックパッカーに賠償金

【ホバート15日AAP】  TAS州最高裁判所は、2011年にファームで作業中に重傷を負った英国人女性に対し、1200万ドルの賠償金の支払いを決定した。女性の家族は当初、この4倍の賠償金額を提示していた。

英国人のホリー・レイパーさん(27)は2011年、TAS州キングアイランドの酪農ファームで勤務中、運転していた四輪バギーで横転。脳に重傷を負ったことから四肢マヒとなり、24時間のケアが必要となっている。ホリーさんは当時、訓練のないままヘルメットも着用せずバギーを運転し、さらにバギーのブレーキが故障していたことが明らかになっている。

裁判官は多額の賠償金について、今後ホリーさんが生きられる年数を15年として考え決定されたことを明かした。ホリーさんの症状は改善が見込めず、常時12人の介護人が必要だという。一方、ファームのオーナーだったボードウィン夫妻は事故後に破産しており、ホリーさんへの賠償金に関しては保険会社GIOが担当する。

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