【メルボルン1日AAP】 乳ガンの進行のリスクを抑える予防薬が、政府の医薬品給付制度(PBS)に承認されることになり、乳ガン治療をしている女性患者は薬が安く購入できるようになる。
今回初めて医薬品給付制度のリストに、乳ガン治療に使われるホルモン剤「タモキシフェン」が加わり、その効果が期待されている。
現在乳ガンの悪性度が中・高程度の患者は約9000人いるとみられており、毎年200ドル以上が補助されることになる。
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