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過去4年で豪兵士420人が薬物陽性

【キャンベラ3日AAP】   国防省が明らかにした報告によると、過去4年で薬物使用検査で陽性を示した兵士数は420人に上った。

違法薬物のなかで、エクスタシーが最も一般的に使用されていた。以降は大麻、アンフェタミン、ステロイド、メタンフェタミンが続いた。一方で、アヘンやコカイン、ベンゾジアゼピンの使用は少なかった。

処罰を全く科されなかったのはわずか1人と、国防省の薬物に関する方針は厳しい。正式な警告が出された13人は軍隊に残り、今年の検査で陽性が出た7人の処罰は今後決定される。残りの兵士らは除隊させられた。

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