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豪雨でウルル国立公園が閉鎖

【ダーウィン26日AAP】   記録的な豪雨と洪水により、NT準州ウルルの国立公園が閉鎖されている。

国立公園の保護機関Parks Australiaは声明で、ウルルのカタ・ジュタ国立公園の閉鎖を発表した。再開に向けて毎時間、担当職員が道路状況を確認しているという。

気象局によると、ピーク時の風の強さは時速125キロメートル、ワルングル地区の24時間の降雨量も232ミリを記録した。前回の12月の最大降雨量は2003年の161ミリ、1日の最大降雨量も2006年3月の127ミリなど、今回は記録的な豪雨となった。低気圧は27日までSA州に南下しないとみられ、引き続き豪雨が予想される。

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