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マナー悪い乗客取り締まり SYD電車

【シドニー7日AAP】   シドニーの主要電車路線で1か月にわたり、警察官およそ600人と交通機関職員250人を動員して “マナーの悪い乗客”の取り締まりが行われている。開始以来、軽犯罪で10人が起訴され、違反切符500枚以上が切られた。

NSW州警察によると、ナイフや凶器などを電車内に持ち込む乗客が増加しているという。マックス・ミッチェル副総監は、「小さな違反の取り締まりが重大な犯罪の防止につながる」と話し、市民に理解を求めた。低度の違反でも、罰金およそ500ドルが科せられるという。

取り締まりは1年で最も混雑する2月と重なった。シドニー・トレインのハワード・コリンズ最高責任者は、「基本的なマナーを守ることで快適な車内をつくるだけでなく、迅速な乗り降りによって遅れも防げる」と話した。

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