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酒店従業員にDV認識の教育

【ACT19日】   国内の酒店の従業員2万8,000人以上が、ドメスティック・バイオレンス(DV)の教育を受ける。就業中にDVの兆候を理解する目的だ。

チェーン酒店のダン・マーフィーズ、BWS、ジミー・ブリングスを保有するエンデバー・ドリンクスは、DVや性犯罪のサポートサービスである1800 RESPECTと連携して従業員を教育する。1800 RESPECTのフィオナ・モート氏は、「トレーニングはDVの可能性への対応のみでない。女性に対する失礼な会話の認識も含む」と話した。

QLD州のBWS店舗で先立って、若い女性がDVから避難する事件が発生した。従業員は直ちにドアを閉め、警察に通報した。

アルコール調査・教育財団(FARE)によると、警察に通報されたDV事件の最大65パーセントがアルコール関連だ。

ソース: news.com.au – Staff at Dan Murphy’s, BWS to receive training in recognising domestic violence

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