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アストラゼネカ製ワクチン 「遅れず2回目接種を」

【ACT21日】   予防接種に関する技術的諮問委員会(ATAGI)は先週、アストラゼネカ製新型コロナウイルスのワクチン接種は60歳以上が望ましいと発表した。再び同ワクチンに対する不安が広がるのを避けるため、1回目の同ワクチンを受けた人は遅れず2回目も受けるよう政府は呼び掛ける。

21日の国家内閣後、連邦のケリー主席医務官は「どの年齢でも1回目のアストラゼネカ製ワクチンを受けた人は、2回目をキャンセルしないように」「ワクチンの恩恵は稀な血栓症のリスクをはるかに上回る」と話した。2回目のワクチン後の血栓症発症はさらに稀で、100万人中1.5人だ。

先週、国内でワクチン72万3,440本が接種された。60歳以上の国民の56パーセントが1回目の接種を済ませており、40~49歳の人も接種を受けられるかどうか調べるよう奨励される。

ソース : abc.net.au – AstraZeneca recipients told ‘don’t cancel your second vaccination’ after National Cabinet meets to discuss troubled vaccine rollout

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