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ファイザー製ワクチン追加100万本分が到着

【ACT15日】   15日夜、ポーランドからオーストラリアにファイザー製ワクチン100万本分が到着する。追加分は、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがきかないシドニーで主に接種される。

NSW州で14日午後8時までの24時間に、新たに415人の市中感染が認められた。ポーランドから受け取る100万本分のうちおよそ53万本は、シドニーで感染拡大が懸念される12自治体(LGA)に直接分配される。デルタ株は若い世代で感染が進んでいることから、特に20~30代に的を絞って接種される。モリソン連邦首相は15日、「追加の100万本分は、デルタ株と闘っている地域に分配する」「追加ワクチンはNSW州の厳しいロックダウンを支援するが、規制は順守されなければならない」と語った。

国民のおよそ20.45パーセント、およびワクチンの接種資格を持つNSW州民の26.54パーセントが2回の接種を終了した。

ソース: news.com.au – Australian government secures 1 million extra Covid-19 Pfizer doses

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