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社会維持に必要な労働者の隔離を緩和 NSW・QLD

【NSW9日】   オミクロン株の感染拡大で、国内の物流セクターに影響が出ている。NSW州とQLD州は、社会制度維持に必要不可欠な労働者の隔離条件を緩和させた。

NSW州保健局は9日、食料品の物流、製造、輸送、郵便とウェアハウスにおいて、新型コロナウイルスの症状がなければ隔離を終えて復職できると発表した。自宅勤務が不可能であり、従業員の隔離がサービス供給に混乱を及ぼす可能性が高いと雇用主が判断したときのみ、隔離を終了できる。復職後はマスクを常に着用し、雇用主は毎日の抗原検査など危機管理を行わなければならない。検査で陽性を示したり、症状がある場合は隔離を行う。

NSW州のエアーズ西シドニー相は、「食料品配達や製造チェーンを支え、一般経済が機能し続ける」と述べて変更を歓迎するとともに、「向こう2~3週間、病院スタッフは非常に大変な時期を迎える」と警告した。

QLD州も同日、「6日目の抗原検査が陰性であれば通常の生活を送っていい」と発表した。同州では保健、緊急サービス、資源セクター、電気・ガス・水道、農業および水産業、輸送、公共交通機関、教員、主要製造業、スーパーマーケットやガソリン等必需品販売、遠隔地の小売店の従業員が対象になる。復職に際し雇用主に申し出、ワクチン接種を完了させ、マスクを常に着用して公共交通機関を使用しないことも条件だ。

ソース: news.com.au – Isolation rules relaxed for critical workers in NSW and Queensland as states battle supply chain issues

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